ご夫婦二人暮らし。
無駄を極力排除したミニマムな仕事場は、開口部を多く設けることで、明るく広々とした空間に。天井までいっぱいに設けた棚は、小さな図書館のような佇まい。限られた空間を有効的に活用するだけでなく、部屋を象徴するような存在感を放ち、インテリア性を高めています。
本棚の間に設けられた、床から天井までの縦長窓は、趣のあるすりガラス調。明かりを取り込みながら、プライベートが守られるように配慮されています。デスクに平行するように設置された横長の窓は、空間に広がりをもたらす効果を兼ね備えています。